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子育て中のママさん・パパさん、いつもお疲れさまです!
急な夜泣きが始まったらどうしていいか分からなくなりますよね…。
私も子どもが小さかった頃は、夜泣きが始まる度にいつも泣きそうになっていました。
いつまでも泣かれると親も寝ることができず、寝不足になってしまいますよね。
また、寝不足になることで自分自身もイライラしてしまい、余計な疲労も溜まってしまいます…。
他にも、アパートやマンションにお住まいの方は、子どもが泣いて近所迷惑になってないかな?っと心配になる事がありますよね。
我が家も一時期会社の社宅に住んでいたのですが、壁が薄く、お隣さんやさらには上下の部屋の家族にも迷惑をかけていないかいつもピリピリしていました…!
加えて、二人目の子が生まれたときは、下の子の夜泣きによって上の子が起きてしまうこともあって負の連鎖に。
しかし、そんな子育て奮闘中に、我が子に合った夜泣きを落ち着かせる方法を見つけました!
簡単で効果があったのでこの記事でご紹介します。 それは「抱っこした際に縦揺れで抱っこを続ける」でした。
縦揺れ抱っことは??
縦揺れ抱っことは、赤ちゃんを縦向きに抱っこしてあやす方法です。
体を子どもと密着させることができるので、子どもに安心感を与えることができます。
子どもの首が座っていないときでも、縦抱っこはやってOKです!
ただし、その際はしっかり首を支えてあげるよう注意が必要です。
縦抱っこで眠らせるコツは??
縦抱っこをしながら少しだけ上下に振動を与えてください。
適度な振動が子どもには心地よいようです。
あまり激しい動きだと子どもが落ち着かないのでNGです。
子どもは親の心臓の音を聞くと落ち着くので、 自分の心臓近くに子どもの耳がくるよう抱っこするのがおすすめです。
そうすれば、自然と子どもと体を密着させられるので、子どももより安心することができます。
また、抱っこ中はなるべく子どもにだけ集中するのがおすすめです。
親としては、ただひたすら抱っこしているのもしんどいし時間ももったいない気がして、子どもの夜泣きが少し収まってきたあたりで私はよく抱っこしながらスマホでメールのチェックをしたり、動画を見たりしていました。
しかし、スマホを触っていると、子どもがなかなか寝付かず余計に時間がかかってしまうことが多かったように思います。
スマホを触っていると片手での抱っこになり、それがあまり心地よくないのかもしれません。
ながら作業をしていると、親の体に余計な力が入って、それを感じ取っているのかもしれません。
それか、親の気持ちが他にいっている(自分に集中していない)のを敏感に感じ取っているのかもしれません。
理由は定かではありませんが、抱っこ中は子どもに集中して、たっぷり愛情を注いであげてください!
縦抱っこで眠りについたら、次は通常の横抱っこに切り替えて、10分ぐらいさらに抱っこしてあげてください。
その際は、特に揺らしたりはしなくて大丈夫です。
寝たからといってすぐに布団へ寝かせるのはNGです!(親としては一刻も早く解放されたいですが…)
寝た直後はまだ眠りが浅く、すぐにおろそうとするとスイッチが押されたかのごとくまた泣き出してしまいます。
はやる気持ちを抑えつつ、眠ったなと思った後も、横抱っこにしてしばらく抱っこは継続してください。
また、仕上げの横抱っこ中は、お尻付近をトントンとしてあげるとさらによいです。
相手は赤ちゃんなのでそーっと優しくトントンしてあげたくなりますが、
私の経験だと、結構強めにトントンしてあげたほうが寝つきが良かったです。
そして最後に、いよいよ子どもを布団へおろすしますが、その際は体を密着させた状態で布団へ置くようにしてください。
よく「背中スイッチ」なんて言葉を聞きますが、私の経験だと、背中が付いたことによって泣き出すというよりは、親から体が離れたことによって泣き出しているような感じでした。
抱っこ中は親と体が密着していることで安心感を得ていますが、おろすとそれがなくなってしまうので泣き出してしまうのだと思います。
そこで、私は布団へおろすときに、体を子どもと密着させた状態でおろすようにしたのですが、そうすると、そのまま泣かずに寝てくれるようになりました。
体勢としては土下座しているような、敵の攻撃から身をていして子どもをかばっているような見た目になるので、はたから見るとちょっと変なふうに見えるかもしれませんが、効果は絶大です!
布団に背中が付いた瞬間に一瞬「ふぎゃ…」と泣きそうになることもあるのですが、体を密着させた状態を10秒ほどキープすると、そのまま寝付いてくれました。
縦抱っこのコツ
- 縦抱っこをしながら少しだけ上下に振動を与える。
- 自分の心臓近くに子どもの耳がくるよう抱っこする。
- 抱っこ中は子どもに集中する!スマホをいじったりといった「ながら作業」は避ける。
- 縦抱っこで眠った後すぐにおろすのはNG!横抱っこに切り替えて10分ほど追加で抱っこする。
- 仕上げの横抱っこ時はおしり付近をトントンする。結構強めでOK!
- 布団・ベッドへおろす際は体を密着させながらおろす。
首が座っていない赤ちゃんを縦抱っこする場合は、頭と首を片方の手でしっかり支えるようにしましょう。
縦抱っこのメリット・デメリットは??
縦抱っこのメリット
メリットは、抱っこ紐などの道具を使う必要がないところです。
自分の体1つで行うことができるので、おすすめです。
夜泣きがおきた時、長期戦を覚悟して抱っこ紐を使うこともあったのですが、寝付いたあとに抱っこ紐からおろしてベッドに着地させる際に失敗してまた泣いてしまうことも多かったです。それならむしろ使わないほうがいいと思って、縦抱っこ導入後は一切使わなくなりました。
縦抱っこをするようになってから、夜泣きが始まってから30分程度あれば再度眠りについてくれるようになりました。
(それまでは夜泣きをしずめるのに1~2時間かかることもザラにありました…。)
うちの子は、縦抱っこを開始して大体15分くらいで再度眠りにつき、そこから10分程度追加で横抱っこをしてから布団へ着地させていたので、合計で30分かからないくらいでいつも寝てくれていました。
子どもが早く寝てくれることにより、自分の心にもゆとりができます!
早く寝た分、自分の睡眠時間や自由時間を確保することができ、翌朝以降もすっきりした気持ちで子どもと向き合うことができるようになりました。
また、夜泣き時にミルクを飲ませた後も縦抱っこは有効です。
授乳してすぐは吐き戻しの可能性がありますが、縦抱っこにすることによりゲップが出やすくなり、吐き戻しの防止にも効果的です。
メリット
- 抱っこ紐などの道具が必要ない(自分の体1つでできる)。
- 夜泣きの時間を短縮し、自分の睡眠時間を確保できるようになる。⇒心にゆとりができる!
- ゲップが出やすくなり、吐き戻しの防止ができる。
縦抱っこのデメリット
デメリットは正直そんなにないと私は思っているのですが、横抱っこに比べて、縦抱っこのほうが腕に負担がかかって疲れるといった声も聞きます。
首が座っていない赤ちゃんの場合は、頭と首をしっかり支えておく必要があるので、体勢があまり自由にできず疲れやすいかもしれません。
私も「縦抱っこ疲れたな」と思ったことがあるのですが、その時はたいてい子どもを片手で縦抱っこして、空いたもう片方の手でスマホをイジイジしているときでした…(笑)
ちゃんと両手で縦抱っこをしていれば、疲労感は横抱っことほとんど変わらないと私は思います。
むしろ、子どもの体重が重たくなってくると、横抱っこよりも縦抱っこのほうがラクでした!
このころにはもうとっくに首も座っているので、支える必要もないですし、子どもの体重を腕だけでなく全身で受け止めることができるので、疲れにくかったです。
親が子育てで筋力がついてきて抱っこにも慣れてくるというのもありますが、子ども自身も抱かれ慣れてきて、こちらへの体の預け方が上達したなと当時思ったのを覚えています。
デメリット
- 横抱っこに比べて縦抱っこのほうが腕に負担がかかって疲れると感じる人もいる(個人差あり)。
むしろ、子どもの体重が重くなってきた場合は、体重を全身で受けられる縦抱っこのほうがラクかも!
まとめ
- 急な夜泣きには、特別な道具は不要で体ひとつで簡単にできる縦抱っこがおすすめ!
- 夜泣きの時間が短縮できて、自分の睡眠時間も確保できる!
結論
縦抱っこをするだけで、あれだけ苦労していた子どもの夜泣きの時間を30分程度で収めることができます!
夜泣きに取られる時間が減るとその分自分の睡眠時間や自由時間が確保できるので心にゆとりが持てるようになりますよね。
簡単にできるので、ぜひ試してみてください!